その 1
おじいちゃんと
おばあちゃんの おこめ
この 人は 子どもの ころ、おじいちゃんと おばあちゃんが 心を こめて 作った お米を もりもり 食べると、ふたりは とても うれしそうに わらって くれました。父と 山で とった さんさい(食べられる 草や 木の め)、母の てりょうり。「おいしい」は、いつも かぞくの えがおと いっしょでした。
みやぎけん やまもとちょうの いちごのうえん
いちごの郷・みやぎけん やまもとちょうで、親苗から 22か月 かけて そだてる「ヒルズいちご」。いちご・ブルーベリー・いちじくの フルーツがりも 楽しめる のうえんです。
さく・え / 山元ヒルズファーム
いちごだけじゃ なくて、ブルーベリーと いちじくも。きせつごとに、のうえんで みのった くだものを つんで みよう。
ヒルズいちごの ハウスでは、いちごを こしの 高さの 台(こうせつ ベッド)で そだてています。かがまずに つめるから、かぞく みんなで ゆっくり 楽しめるよ。
いちごが とれる 月
12月 〜 6月
のうやくを つかわずに そだてた ブルーベリー「ヒルズベリー」を、木から つんで 食べられるよ。
ブルーベリーが とれる 月
6月の おわりごろ 〜 8月の おわり
いちじくがりも できるよ。くわしい ことは、シーズンが はじまる 前に おしらせします。
いちじくが とれる 月
9月 〜 11月
りょうきん・じかん・よやくの しかたは
シーズンが はじまる 前に おしらせします。
ファームを はじめた 人が、いちごを そだてはじめるまでの 道のり。ちいさな かみしばいに してみました。
その 1
この 人は 子どもの ころ、おじいちゃんと おばあちゃんが 心を こめて 作った お米を もりもり 食べると、ふたりは とても うれしそうに わらって くれました。父と 山で とった さんさい(食べられる 草や 木の め)、母の てりょうり。「おいしい」は、いつも かぞくの えがおと いっしょでした。
その 2
大人に なって、おうちの しごとの、たてものの ざいりょうを 売る おみせを つぎました。町の たてものを つくる 会社を 回る 毎日。町の おみせや 会社の 人たちの あつまり、しょうぼうだん、おまつりにも、どんどん さんかしていました。そんな とき、3.11の 大きな じしんに あいました。「だいすきな 東北の ために、なにか できないかな」――そんな 思いが 生まれました。
その 3
そのあと からだを こわして、1年 ゆっくり やすむ ことに なりました。おもい ざいりょうを はこぶ しごとは、もう つづけられなく なりました。「生きてるって、当たり前じゃない。これからは、たくさんの 人に ありがとうを かえしていきたい」。そう 考えた とき 思い出したのが、お米を ほおばる 自分を 見て わらう、おじいちゃんと おばあちゃんの 顔でした。
「99%の 『もうだめだ』の 中に、
1%の チャンスは みのる」
その 4
ある日 出会ったのは、大きな じしんで ひどい ひがいを うけた ちいきを、いちごづくりで 元気に した 会社の きじ。そこに 書かれていたのが、この ことばでした。その ハウスを 見学して 食べた いちごは、子どもの ころと 同じように 心が うごく あじ。いちごづくりを べんきょうして、じしんで ひがいを うけた この 土地で、いちごづくりを はじめました。
2019年5月 いちごづくりの べんきょうへ(1年間)
2020年2月 会社を つくりました
その 5
いちごを そだてるなら、ちきゅうにも 長生きして もらえる のうぎょうを。「じゅうゆ」という もやす あぶらを つかわない「ちちゅうねつヒートポンプ」で、ハウスを あたためたり ひやしたり する ことに しました。
その 6
夏が とても あつくて、とれる いちごの りょうが ふえなかった 年も ありました。そこで つかいはじめたのが、森や 土の 中に ある しぜんの もの「フルボ酸」が 入った ひりょう。なれない のうぎょうに とまどっていた スタッフさんも、いまは 明るい 顔で はたらいて くれています。
そして いま
たくさんの 人に ささえられて、ここまで 来る ことが できました。これからも ちきゅうに やさしい ほうほうで、おいしい くだものと ありがとうの きもちを、たくさんの 人に とどけていきたい。
― ファームを はじめた 人
作った そばから
すぐ 売りきれ!
じゅうゆを つかわず、ちちゅうの ねつで そだてた、ちきゅうに やさしい いちごだよ。
おいしさの うらがわには、こんな くふうが あります。
ひみつ その1
いちごが 赤い みを つけるまで、親苗から 数えて 22か月。その 中でも、いちばん 大切に しているのが 小苗の ころです。
親苗から みが なるまで 22か月
ひみつ その2
ハウスを あたためるには、ふつうは「じゅうゆ」(もやす あぶら)を つかいます。でも、もやすと ちきゅうを あたためて しまう「にさんかたんそ」が 出て しまいます。
ヒルズファームでは、ちちゅうねつヒートポンプで、ハウスを あたためたり ひやしたり しています。じゅうゆを つかわない、ちきゅうに やさしい エネルギーです。いちごの ねもと(「クラウン」と いう ところ)の あたたかさも、この ねつで ととのえて います。
たてものの ざいりょうの しごとを していた ころに 知り合った メーカーさんに そうだんして、ほかの 会社の 人たちにも 手つだって もらって 入れました。
ひみつ その3
ハウスの 中は ITの ちからで コントロールしながら、毎日の かわりようは 人の 目で たしかめています。びょうきや わるい むしには、てんてき(わるい むしの てきに なる いきもの)・むしを ふせぐ ネット・夜に あてる UV-Bの ひかりで そなえます。みのった いちごは、かさねずに 1つぶずつ ならべて とって、形の よいものだけを「ヒルズいちご」として とどけています。
ひみつ その4
夏が とても あつくて、とれる いちごの りょうが ふえなかった 年が ありました。それが きっかけで、森や 土の 中に ある しぜんの もの「フルボ酸」が 入った ひりょうを つかいはじめました。
ひみつ その5
形が そろわなくて、出せなかった 小さな つぶの いちご。これを「お腹いっぱいいちご」として ちゃんと とどけて、見えない ところで 生まれていた“かくれ しょくひんロス”(まだ 食べられるのに すてられて しまう こと)を へらして います。
いちごの ほかに、ブルーベリーと いちじくも そだてて いるよ。よこに スワイプして 見てみよう。
ヒルズベリー / 6月の おわりごろ 〜 8月の おわり
ほかの しゅるいも そだてて いるよ。のうやくを つかわず、ポットで そだてて、わるい むしも 手で とりのぞいて います。
ヒルズいちご / 12月 〜 6月
赤い いちごだよ
こちらも 赤い いちごだよ
「てんしの いちご」と よばれる 白い いちご
大きい ものは 1つぶで 30〜40グラムを こえる ことも
かむと シャキッと する、かための いちご。あまくて、すっぱさは ひかえめだよ
とても あまくて、ほどよく すっぱい いちご。かための いちごだよ
9月 〜 11月
シーズンが はじまる 前に おしらせします
アクセス
みやぎけんの 南、海の そばの やまもとちょう。じしんの 前には、いちごを つくる のうかさんが 129けん あった「いちごの郷」だよ。
おうちの 人へ。ごしつもんや くわしい ごあんないは、おとなの 方の ページに あります。
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